札幌店 〒002-8032 札幌市北区西茨戸2条1丁目1-2
石狩店 〒061-3248 石狩市花川東46-46
営業時間:9:00~17:00
定休日:土曜日・日・祝祭日
一般的に使用される浴室の枠です。
・左が弊社使用の樹脂枠
・真ん中が某ハウスメーカー等も使用している基材が合板で表面にシートが貼っている枠です。
・右が最近リフォームで主流のMDF基材で表面シートが貼っている枠です。
実験前にまずそれぞれの厚みを測定します。
・合板の枠<21.80mm>
MDFの枠<21.96mm>
弊社使用の樹脂製枠<14.89mm>
専用のケースに入れて1週間加湿状態にします。
実験後の切断面です。
・右=合板枠→変色しています。
・中=MDF枠→白い粉が出てきて、シートが剥離しています。
・左=樹脂枠→変化なし。
実験後の裏面です。
・右=合板枠→カビ?のような白く黄緑色の粉が付着しています。
・中=MDF枠→四隅が黒く変色しています。
・左=樹脂枠→変化なし。
実験後のシート面です。
・右=合板枠→一部シミが出てきました。
・中=MDF枠→全体的にシミが出てきて表面がボコボコなってました。
・左=樹脂枠→変化なし。
実験後の枠の厚みを再測定します。
合板<22.66mm>
+0.86mm膨張してます。
MDF<23.31>
+1.35mm膨張しています。
樹脂枠<14.89mm>
+0mm膨張なし
以上の実験結果から、合板枠・MDF枠も浴室の出入り口に使用するには
困難があります。
昔の枠はラワン材に塗装をしたものが主流のため、耐久性もあり、
30年以上も経過している枠もいまだ現役で使用できているのが驚きです。
しかし現在はラワンの木材の輸入が激減しているのと、塗装と言う工程が増えて
かなり高価な施工方法のため一般住宅には、もうほとんど使われていません。
代わりに合板のシート貼りの枠が増えてきたのですが、さらにコスト削減のため
MDFという水には弱い材質が現在の主流となってしまいました。
しかし、そんな悩みの枠も樹脂枠の登場で解決しました。
弊社では水廻りの湿度の高い部分には積極的に樹脂枠を使用していきました。
実験結果からもお分かりのように、樹脂枠は水に強く清潔感のある万能的な枠でした。
実験のサンプルもご用意していますので弊社までお寄りの際はぜひこの違いを
感じてください。
実験用サンプル
浴室・トイレ・キッチンのリフォーム専門店 では、札幌でマンションや戸建て住宅の浴室 ( バス・お風呂・ユニットバス ) リフォーム、トイレリフォーム、洗面台リフォーム、ブロックキッチン 、システムキッチンの水廻りリフォームをメインに承っております。また浴室・キッチン・トイレのリフォーム専門店では自社施工の為、工事費用もお安くご提供しております。
< 主な対応エリア >札幌・東区・北区・中央区・白石区・西区・南区・清田区・手稲区・厚別区・豊平区・江別・石狩・当別(その他の地域は対応可能かご相談ください)
<取扱メーカー>TOTO・タカラ・LIXIL・クリナップ・パナソニック・リクシル
対応エリア | 札幌・東区・北区・厚別区・白石区・清田区・豊平区・中央区・西区・手稲区・江別市・石狩市・当別 |
---|
札幌市内 東区 北区 白石区
手稲区 南区 厚別区 清田区
豊平区 西区 中央区 石狩市
江別市 当別