先ずは便器を解体していきます。

ボルトを外して便器を持ち上げます。

ＴＯＴＯ製の便器は案外重たく数十キロはあります。

便器を外すとこのように便器の跡が残ります。

きれいに仕上げるために床材も張り替えます。

古いＣＦをはがし新しいＣＦを張っていきます。（ＣＦ＝クッションフロア）

床もきれいになりこれから便器を取り付けたいのですが、

先に給水工事をします。

通常はポリ管で簡単に切り詰めできるのですが、今回は

珍しくステンレス製の立ち上がり管のため、いつものように簡単に切り詰めはできません。

通常の業者ですと、加工が大変なので、そのまま長いままパイプを使用しますが、

見た目がかっこ悪くなるので、弊社ではタンクレスの場合きちんと加工します。

ステンレス管は切断するとジョイントが難しく専用の継手を使用しても抜けることが多いので

業者はあまりいじりたくないのが実情です。

しかし、弊社ではこのような特殊で高価な継手ではありますが、ケチらず絶対に抜けない

継手を使用していますのでご安心ください。

給水管を接続し、リモデル用の給水ホースで接続します。

次に排水ソケットをセットします。

給排水工事が終わり便器をセットします。

ＴＯＴＯ便器の裏側にはとても複雑な装置がたくさん付いています。

どれも精密機械なのでいつもより慎重にセットします。

ウォシュレット部をセットし完成です。

とてもスッキリしました。

今回使用の便器は、ＴＯＴＯ製便器の最上級品です。

使用便器「ＴＯＴＯ　ネオレストＲＨ2Ｗ　　定価379,050円」

北海道では、水抜栓がいつも便器交換の弊害になります。

しかし、このようにステンレス管を約20センチ切り詰めたため、タンクレスでも

違和感がなく、綺麗な配管に仕上がりました。

便器だけでなく「周りの配管もスッキリしたい！」とい思いの方は是非ご相談ください。

弊社ではこのように水廻りのリフォームに特化しています。

取り扱いメーカーはTOTO　LIXIL　リクシル　タカラ　クリナップ　パナソニック　等

幅広いメーカーを取り扱いしています。

浴室・キッチン・トイレリフォームは是非ホクエイシステムにお任せください！